エガオヲミセテとユーセイトップランを描いてみた。
エガオは6歳の時、放牧先の火災に巻き込まれ無くなった将来有望だった牝馬で、ユーセイは同じ放牧先にいたけど火災の難を逃れた馬です。
ユーセイは負けこんでいた時に火災に見舞われ、その火災から3日後にレースに出ることになったものの1年3ヶ月振りに優勝。
エガオがユーセイを後押ししたんじゃないか、と陣営が言うほどの快勝でドラマがあった馬です。
後、亡くなったエガオや他の馬に悲しんでいた厩舎の人に、エガオの馬主さんが翌年に「ゲンキヲダシテ」という馬を預けたという、人柄が窺える出来事があったり。
他に、同じ火災で亡くなったスターシャンデリアの弟のシルヴァコクピットが追悼のように快勝したりもしてたりします。
快勝とかそういう弔い系ではないけど、牧場時代からシルクジャスティスとエリモダンディーは仲が良かったけど、ダンディーが予後不良で亡くなった後、それに悲しみ今までの戦績が嘘のように低迷して復帰出来なかったというお話もあったりします。
2013.08.14
